![小児鍼 持ち手](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8e5e0f7aaa489a6a/image/i2786fc7314b2b175/version/1379481610/image.jpg)
こんばんわ。
世田谷区 自由が丘 鍼灸 小児鍼(小児はり) 佳還処 はり灸です。
今日は子供さんのはり(小児はり、小児鍼)について。
小児鍼は主に関西地方でさかんであった伝統的治療法です。
嘗て、子供さんのはりのみの治療院も多く存在したようです。
夜泣きやかんむしが出ていると、祖母、近所のおばさんなどが、
「はりに連れていっといで」
というような調子で、若いお母さんに指導していたそうです。
地域のつながりが強い関西ならではの治療法だったようです。
今は核家族化によりそういった情報伝達も希薄となり、医療の小児科分野の発達などで小児鍼は衰退してきているようです。
そんな中、古き佳き時代の治療法を当処では行っております。
当処では子供さんが気持ちよく受けられる小児鍼に力を入れております。
この太いはりを用い、直接皮膚に刺すのではなく、やさしくさすっていきます。
身体をさする際、はりに中指を添えることで、直接のはりの刺激が生じず、柔らかな感覚を生み出すことが出来ます。
あたかも鳥の羽で撫でられているような、心地佳い感覚となるのです
世田谷区 自由が丘 鍼灸 小児鍼(小児はり) 佳還処 はり灸
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