寝れない夜は誰のせい?

基本的に寝つきは良いのだが、眠れない時が稀にある。

まさに、今日だ。

 

社会との折り合いの悪さ、が答えだろうか。

一般的に、世の中そんなもの、の象徴的な出来事が比較的久しぶりに起こった。

世の中のストレス度合いの高まりを、文字通り肌身で経験した。

 

以前からの性分なのだが、その場を上手く、または賢く立ち回るようなことが好きではない。

上手く取り繕う、というのは、個人的に、何かが違う。

損をするかもしれないが、その時の自分自身の素直な感情に正直に生きていたい。

 

縁のあった方には、時折、お話しさせて頂いているが、鍼灸とは感覚の世界なので、

自分の感情に蓋をするような行為は、鍼灸をする上で、マイナスにしかならない。

常に、感覚を研ぎ澄ませていたい。それも、一種の修行のようなものか。

 

寝れない夜は誰にでもある。

誰かも言っていたが、寝られるタイミングを上手に待つのが最適かもしれない。